木についての豆知識

心材と辺材(赤みと白た)とは

木材(丸太)は中心部分と周辺の部分で(樹種にもよりますが)色が全く異なります。その境界部分は明確で中心部分が赤から赤褐色、周辺部分が白から黄白色となっています。(くわしくは樹種一覧をご覧ください。)それぞれの特徴をいかに記します。image

心材:

通称、”赤み”とも呼ばれ、一般に赤っぽい色となっています。比較的年数が経っている部分がこのような色となります。これは樹脂が多く含まれていることなどが要因で、特徴としては、樹脂が多く、建築等に用いる際には強度が強く、また、水分にも強い。カビなどが発生しにくいなど。もし、自宅に木で作った風呂の洗い椅子などがあったらみてみてください。白っぽい部分の方がカビがひどいことがわかると思います。

辺材:

通称、”白た”とも呼ばれ、一般に白っぽい色となっています。比較的年数の経っていない若い部分がこのような部位です。この部分には樹脂があまり含まれておらず、強度的にもあまり期待することはできません。水分、カビなどにも心材より弱い。ただし、内装などの用途には強度や、水分に対する耐性は関係ないため重用される場合がありますが、一般には嫌われる傾向があります。この部分は年数を経ることで心材に変わっていきます。(赤くなります)